ジムニーJB64/JB74 ルーフキャリアの基礎とおすすめ5選

JB64/JB74

ジムニーの必需品!ルーフラック

ルーフキャリアは、車の屋根に取り付けて荷物を運ぶためのアイテムで、スキーやスノーボード、自転車、キャンプ用品などを運ぶことができます。

特にジムニーは車内が狭く、荷物の置き場所に困ることも多いので、ルーフキャリアを上手に使いこなしジムニーをアウトドアや趣味の相棒に活用してくださいね。

ルーフキャリアの種類

クロスバー型

ジムニー用ルーフキャリア、ジムニー用ルーフラック

車両のルーフレールに横方向に取り付けるバー。

荷物を直接固定するか、専用のキャリア、ルーフボックスなどを取り付ける。

キャリア型

バスケットタイプ

ルーフキャリアの種類

ルーフの全面または半分程度を覆うような床(バータイプもあり)があり、周囲を囲うようなあおりが付いたものが一般的です。

JA11の頃には純正オプションパーツとしてバスケットタイプのキャリアが選択できました。

現在も人気のタイプで、アオリがあるために崩れ防止や固定製に優れたスタンダードなタイプです。

軽量なものや価格も安価なものも多く、コスパ最強のキャリアです。

迷った場合はこちらのタイプを選べば間違いありません。

モジュールタイプ(フラットタイプ)

ルーフキャリアの種類

最近人気のタイプです。キャリアを構成するバーなどにレールが備わっており、必要なアイテムを自由に装着して自分に合った積載ができるカスタムタイプのキャリアです。

アオリが立ような場合はアオリを、スキーやスノーボードは専用キャリアをつけるといった形でキャリア自体はベースキャリアでそこにアクセサリーを装着して使います。

かなりマニアックなものを固定する専用アクセサリーなどもあり、無駄なくスタイリッシュに積載したい人におすすめです。

重量がやや重いものが多く、アクセサリーが必要なためコストは高めですが見た目は抜群です。

取り付け方法について

 レインガータータイプ

車両の雨どい部分にのせ、専用金具をかけて固定します。

(JB64系、JA11系などのレインガーターの有る車に使用)

ルーフレールタイプ

車両に装備されているルーフレールに直接取り付けるタイプ。

ルーフレールには数タイプあるので自分の車両にあった固定金具を選びましょう。

(JB23系のルーフレールが有る車に使用)

クランプタイプ

車両のドア開口部分にクランプをかけて固定します。

ルーフレールやレインガーターのない車両に適用。

(JB23系のルーフレールが無い車に使用)

材質について

材質は重量や価格に影響します。自分の用途に合った材質を選びましょう。

アルミ製

軽量で錆に強い。デザイン性に優れていることが多い。価格はやや高価なものが多い。

スチール製

強度が高く、耐荷重性に優れる。重量がやや重い。ヘビーデューティ仕様

耐荷重について

車両のルーフ荷重の限界とキャリア自体の耐荷重に注意しましょう。

メーカーの指定に従い、過剰な荷物を積まないことが重要です。

ジムニーでの積載はルーフキャリア本体の重量とは別にMax50kg以下を目安にしましょう。

(キャリアメーカーの指示が50kg以下の場合はそちらの指示に従ってください)

選び方のポイント

・用途に応じて適切なタイプを選ぶ(スキー、ボード、自転車、キャンプなど)

・耐荷重や取り付け方法を確認して選ぶ。

・価格やデザイン、セキュリティ面を考慮して選ぶ。

・風切り音が少ないなど快適性を考慮して選ぶ

ジムニー用ルーフキャリアを選ぶ時は上記を踏まえ、自分の車両に適したものを選びましょう。

キャリア本体の取り付けはもちろんですが、荷物の固定方法も正しく行い、安全に使用することが大切です。

荷物を積せる際の注意点

・荷物は適切に固定し、走行中の安定性を確保しましょう。

・荷物の重心が低くなるように、また左右の重量バランスも考えて積みましょう。

・キャリアの耐荷重を超えないように荷物を積見ましょう。

荷物の積みすぎはハンドリングの悪化、ブレーキ性能の低下、横風の影響を受けやすく危険です。

・長距離の移動やオフロード走行の際は、荷物の固定をより強固にし、こまめに緩みのチェックをしましょう。

走行時の注意点、デメリット

  • ルーフキャリアを取り付けた状態では、車両の重心が上がり、横風に影響を受けやすくなるため、特に高速走行時には安全な速度を保ち常に安全運転を心がけましょう。
  • ルーフキャリアや荷物が遮音性(風切り音)や燃費に影響を与えることがあります。
  • 高さ制限のある場所(駐車場や橋下の通行など)に進入する際は、車両の全高を確認し注意して運転しましょう。

これらのポイントに注意して、車用ルーフキャリアを安全かつ効果的に活用し、アウトドアやレジャーを楽しみましょう。また、使用後はメンテナンスも行い、耐久性や安全性を維持することが大切です。

ジムニーにおすすめなルーフラック5選

FRONT RUNNER

「FRONT RUNNER」は、南アフリカに本社を構えるRVパーツメーカーです。

製品は、国連(UN)の車両など過酷な環境下で使用されている多くの車両に採用されています。

また海外では、自動車メーカーのメーカー純正オプションとしても採用されるなど、製品の品質も問題ありません。

素材にアルミを使用した軽量でスタイリッシュなルーフラックは、アメリカやヨーロッパなど世界中で絶大な人気を誇っています。

特徴はフラットデザイン採用のモジュール機能で、40種類を超えるアクセサリーから自分好みのルーフラックを作る事も可能です。

過酷な条件の下で使用されされることを念頭に、あらゆる側面からテストを繰り返し開発された製品は、「高品質」「高耐久」で実用的。

自分に合ったオンリーワンなフーフキャリアが欲しい方に最適な製品です。

JAOS フラットラック

ルーフラック/ルーフキャリア JAOS ジャオス

本体は軽量かつ強固なアルミ押し出し材を採用し、車両重量の増加を抑えながらもハードユースを想定したタフネス仕様。

フロアバーに設けたTスロットにオプションを装着することにより、用途に合わせたアレンジや自分好みのスタイルへ拡張可能です。多彩な機能性と信頼の“MADE IN JAPAN”にこだわった高品質なルーフラックです。

シーエルリンク ルーフキャリア

ルーフキャリア/ルーフラック シーエルリンク

ジムニー系YouTubeでお馴染みのシーエルリンク。

ルーフラックは他社には少ない車種専用設計されたもの。
ジムニーとのバランスを考え、ルーフとの隙間が離れすぎないようにデザインされたフォルムはジムニー専用に設計されたものだからこそできる技です。

その結果、使用しない時もバランスのとれたシルエットに仕上がりました。

無骨なデザインは積載性能を引き上げるだけでなく、ジムニーをよりタフなイメージへと変貌させてくれます。

機能とスタイリッシュさを併せ持つ、JB64/JB74専用ルーフキャリアです。

グーニーズワン GBルーフバスケット

ルーフキャリア/ルーフラック グーニーズワン

新型JB64ジムニー、JB74ジムニーシエラに取付できるルーフラック。
ジムニーの外観イメージに合うようなデザイン。
ベースキャリア無しで取付できるルーフラックセット。総重量は14.8kg、ルーフラック部はアルミ製、フット部は強度を高める為にスチール製。
塗装はカチオン電着塗装後、ブラックパウダーコートの2重仕上げです。ボルトやフットにも防錆処理を行っておりますので錆が出にくくなっています。
サイズは長さ154cm、幅126cm、高さ19cm(下部ラック)27cm(上部ラック)
走行時の風切り音、共振音を抑える設計を採用。
ルーフラック表面に便利な取付位置自由丸形フックプレートが8個セットになっています。

A-X(ショウワガレージ)

ルーフラック/ルーフキャリア  A-X ショウワガレージ

アルミ製で軽量、スチール製品の様な錆は発生しないので錆汁がボディに付いて取れなくなるようなことはありません。取付ブラケット金具もステンレス製となっており錆とは無縁です。

色はリンクル(結晶)塗装のブラック、焼付け塗装の為強度が高いです。取付には別途車種に合ったベースキャリア等が必要です。ベースキャリアの前後の間隔は60〜100cmであれば取付可能です。積載量に関してはベースキャリアの積載量に準じて下さい。走行時にまれに発生する共振音の防止と補強の為のセンターバーを取り付けした物にモデルチェンジしました。

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